書評/感想

【書評/感想】転職希望者だけじゃなく働いている人におすすめのマンガ「エンゼルバンク」

こんにちは!

iikaです。

みなさんマンガ読みますか?

私は新年にふさわしくマンガを大人買いさせて頂きました。(笑)

「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」というマンガです。

楽天Koboで1巻のみ無料配信版がありそちらでダウンロード、そのままハマって全巻大人買いしました。

転職についてをマンガにしていますが、

  • 現在働いている人
  • これから就活する人
  • 仕事で悩みがある人

など転職を考えている人だけではなく働いている人、学生さんなどかなり幅の広い人におススメ出来るマンガです。

今回はそんな「エンゼルバンク」というマンガについて語りたいと思います。

「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」について

タイトルにもありますが、「ドラゴン桜」というマンガの続きになるようです。

実は、私自身ドラゴン桜はマンガもドラマも見ていません。(笑)

その私でもスラスラと読めましたので、ストーリーの面白さもあり読み応えがあります。

絵については少しクセがありますが(笑)

物語の内容は主人公である高校教師の伊野真々子が転職を決意するところから始まります。

ドラゴン桜で高校再建を成し遂げた弁護士の桜木健二が主宰するビジネス塾に参加、

そこで転職を支援している海老沢康生に出会い転職市場の厳しさを知ることになります。

転職代理人として話しが進みますが、個人の相場を上げる方法だったり

良い会社の見るポイントだったりアメリカと日本の企業の違いだったりなど

面白い話しがどんどん出てきます。

自己啓発のような考えだったり、仕事、企業に対する考えなども出てきますので

そういった部分は社会人としてかなり役に立つと思います。

次にそのなかでも私がなるほど!っと思った部分を紹介します。

30代の転職市場の現状

要点
  • 30代、まず普通に転職したら失敗する(第一巻)
  • 30代の市場価値はゼロ

新卒で入社して10年ほど経ちその後別の業種へ挑戦する!という方はかなりいるのではないかと思います。

私もこのまま同じ会社で大丈夫かな・・

人生を豊かに過ごすには別のことにも挑戦するべきかな・・

なんてことは良く思います。

しかし、マンガ内で出ているように別業種へチャレンジするという意味で転職となると30代では厳しくなると思います。

30代だと似たような業種で今のキャリアを活かせる職場で経験を買われる、ベンチャーで即戦力として目指したほうが上手くいくかもしれません。

ただ、その時は給与として考えるとアップさせることは難しいのかなと感じました。

主人公の伊野真々子が出した自分の価値を上げる方法や、

マンガの中のセリフである

「30歳過ぎたら利息で暮せ」

とあるように今自分に出来ることにプラスアルファで上乗せし給与アップを目指す、今あるものを使い別の部分で収入を増やす

といったところに目をつけていくのも面白そうだと思いました。

ただ、ブラック企業で命の危機を感じる会社は転職をおススメします。

お金より命が大事ですよ。

アメリカと日本の仕事、会社の違い

要点
  • アメリカのほうがゴマすり?
  • 日本は世界同時不況に強い?

時々世界のお仕事事情のお話しも出てきますがその中でもアメリカと日本のお話しが出ます。

その中でもかなり衝撃だったのが日本よりアメリカのほうがゴマすりが必死というものです。

日本ではあまりないかと思いますが、アメリカの場合は直属の上司の人事権が強いということです。

つまり直属の上司に嫌われると今後の給与に響く、なんなら人事権があるのでクビなる恐れがあります。

たしかに上司の権力がそこまで強いのなら、頑張ります(笑)

また、日本の仕事の特徴ともいえる直接の仕事と関係のない仕事が多いこともお話しが出ます。

アメリカは結果が出ないとすぐに交代させられる。

なので日本が生産性が低く、アメリカが生産性が高いと結果も出ています。

個人的にはアメリカでもサボる人はサボると思いますし一概にはいえないんじゃないかな~

私がアメリカ人の職場を見たときの経験だと仕事のオンオフはしっかりしていましたが、

高いパフォーマンスで仕事しているようにも見えなかったです。

あくまでサンプル数1ですが・・(笑)

そのかわり世界中で大不況に陥った時に日本企業が強いとのことです。

信じられないお話しですよね(笑)

米国株投資家をされている方々に聞かれたら怒られそうです。

根拠として大不況に陥ると

  • 日本企業には貯金がある(働いている人の能力)
  • 大不況という緊急時には平常時に出していない”本気”でやるしかなくなる(業務効率化など)
  • 日本企業に多い社内異動、社内研修で培われた色々な仕事に対応できる力が備わっている(無題に多い仕事で鍛えた能力)
  • 不況時の難題を培った能力を使い乗り越え、新しい事業挑戦する力になる(社員が資産になりそのまま別事業で輝く)
  • アメリカだと不況になりある事業が苦しくなると縮小せざるおえなくなる(専門性を高めた結果、他のことが出来ない)
  • 同じ会社でも他の部署に異動が無い、別部門へ面接し直して雇ってもらう

こうやって上げるとそういう風に思えますが・・

体力のある大企業なら乗り越えられるかもしれませんが、中小企業の場合そこまでいくつも事業をやっていないと思いますし全てに当てはまるとは思えないのが現状ですね。

今後世界規模の大不況が発生したときにどうだったか楽しみですね。

就活生へ、会社は”人”がほしいという現実

要点
  • 自分で考えず教えてもらう前提だとロボットとして思われる?
  • 会社は”自分で考えて行動する”人がほしい
  • 以前のブログ記事「仕事は楽しいかね?」のように問題探す力
  • 今までの利息、今できる力、社会のおかしいに気付く力(会社のおかしいに置き換える)でなにが出来るかを考える

「分からないことは聞けよ!」

「少しは自分で考えろ!!」

ってよく怒られたりしませんか?

私は新人のときよく怒られていました。(笑)

あれ、意味わからないですよね?

私は下記を意識するようになってからだいぶ良くなったかなと思います。

それは

自分の仕事に責任を持つ

自分の中でどこが分からないか考える

この二つです。

(他にも沢山あると思いますが、そこはお許しください)

単純に責任を感じるようになれば、

「教えてもらってないからこの仕事分からないです」

が多少減るのではないでしょうか?

また、先輩に聞く前に一度分からないことを箇条書きにして私は聞くようにしました。

そのおかげでスムーズに質問が出来ると思います。

聞かれるほうも

「ここが意味わかりません」

よりも

「ここはどうしてこうなるんですか?」

「ここはこうではないのですか?」

のほうが返事しやすいと思いますよ。

仕事に慣れてきて同じことをしている、マンネリ化していると感じるようでしたら

以前紹介した「仕事は楽しいかね?」という本にあるように

自分の仕事、仕事上の問題点、仕事上のミスを探してみるのも良いと思います。

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問題点を探すときにエンゼルバンクの中であった社会のおかしいに気付く力、

それを会社の中のおかしいを探すに当てはめると良いと思います。

きっと

「自分の仕事じゃないから・・」

「改善するのはめんどくさいから・・」

で放置されているものを取り組める会社員はどこでも大事にされますよ。

おわりに

自己啓発の本が好きな人は「エンゼルバンク」も好きになると思います。

下手をすれば中毒性がすごいので私のように大人買いしてしまうかもしれません。(笑)

それでも私は買ってよかったと思えるようなマンガですし

ぜひ読んでみてはいかがでしょう。

それじゃ、また!